日記一覧
~町内でプラスチック製品づくりに着手したのは昭和30年代前半のことです。当時は家内工業的な事業所が数軒あった程度ですが、その後、急速に同業者が増えていきました。昭和40年頃は、つくれば売れる時代。日常生活の場にもプラスチック製品が急増しました。業界にも高性能の機械が登場し、積極的な設備投資が進められるようになります。これによって、品質は目覚ましく向上し、プラスチック産業は広陵町にしっかりと根づきました。昭和62年には、業界の振興をめざす同業者の組合「業者会」が発足。平成5年にはそれを再構成して、「広陵町プラスチック組合」に発展しました。
最近では各種レトルト容器などの食品用容器や採血管などの医療用器材を扱う事業者も増えています。また、金魚すくいで使用されるポイも町内の事業者で生産されており、シェア日本一を誇っています。金魚で有名な大和郡山市で毎年開催されています「金魚すくい選手権大会」では広陵町のポイが使用されています。大和郡山市の事業者と町内の事業者が協同で「金魚すくい特訓セット」というふるさと納税の返礼品も提供しています。~
5月27日(金)に、広陵町内において新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されました。感染されました方には、一日も早く回復されますことを心からお祈りいたします。感染者の概要については、下記の奈良県の報道資料に掲載されています。
奈良県報道資料(令和4年5月27日発表)(別ウインドウで開く)
http://www.pref.nara.jp/55062.htm
・問合せ 広陵町新型コロナウイルス感染症対策本部事務局
安全安心課 ☎ 0745-55-1001 けんこう推進課 ☎ 0745-55-6887
~江戸時代初めから農家の副業として大和木綿、大和絣(がすり)を産出していたこの地で靴下作りを始めたのは、馬見村疋相の吉井泰次郎氏といわれています。明治43年に手回しの編み立て機を購入し、工場がつくられました。近代になると、紡績・紡織は機械で大量生産され、メリヤス工業が盛んとなり、大和木綿や絣は廃れました。機織りに代わる農家の副業として、靴下製造は開始されました。手回し編みの技術を学んだ農家の人々が、納屋などで細々と始めた靴下作りが広まって、広陵町の靴下は飛躍的に発展し、現在では「靴下生産量日本一」の伝統ある産地に成長しました。~
広陵町産には靴下の編み目を元にしたロゴマークを貼るなど、全国に㏚しています。
また、「広陵町=靴下」を印象づけるポスターも作成しています。
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