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日記
正楽寺

正楽寺 十一面観音立像(県指定文化財)

古寺集落の北にある正楽寺観音堂に安置される本尊で2mを越える。右手に錫杖、左手に水瓶をとる形式の長谷寺式十一面観音立像である。檜の寄木造りで体幹部を正面二材、背面四材から造る構造は、当時の大像制作の木寄せを示している。平成七年度解体修理中に発見された墨書銘から僧永覚の縁者の祈願により造立されたことがわかる。肩幅が広く、腕をゆったりと構えた姿は均整がとれ、表情はおだやかである。単調な肉どりや浅く刻んだ衣の表現などから、平安時代末期(十二世紀後半)の制作と考えられる。この時期の南都における保守的な作風を示し、その大きさからも注目される像である。

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投稿日:2018/05/30   投稿者:-